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はじめてのフェンシング

種目

剣をついて得点となる「有効面」がそれぞれ異なる、エペ・フレーレ・サーブルの3種目があります。

種目 エペ(Epee) フルーレ(Foil) サーブル(Saber)
有効面 全身が得点となる

ヨーロッパで一番人気のある種目。フルーレの約1.5倍のプレーヤーがいる。
胴体のみが得点となる

細かい剣のやりとりや俊敏性が求められる。日本人には向いていると言われている。
上半身が得点となる

豪快な切り合いやスピード感が特色。
剣について
バネがついている剣の先端を「突く」と電気審判機のランプがつきます。7.5N(750g)の重さで突くとランプがつきます。

バネがついている剣の先端を「突く」と電気審判機のランプがつきます。5N(500g)の重さで突くとランプがつきます。

サーブルの剣にはバネがありません。剣の先端か剣身(刃の部分)のどの部分が触れても電気審判機のランプがつきます
得点 フルーレ・サーブルと異なり、先に突いた方が得点を獲得できます。(攻撃の優先権はありません。)同時に突いた場合、両者の得点となります。(1/25秒以内で互いに突いた場合) 先に攻撃した方が、得点の優先権を持ちます。同時に突いた場合は、無効となります。「攻撃されたら、避けなければならない」 先に攻撃した方が、得点の優先権を持ちます。同時に突いた場合は、無効となります。「攻撃されたら、避けなければならない」

電気審判機

エペ: 相手選手を突くと、突いた選手側のランプ(赤か緑)が点灯します。全身が有効面(得点)になるので、白ランプは点灯しない。
フルーレ: 相手選手を突くと、突いた選手側のランプ(赤か緑)が点灯します。無効面(突いても得点とならない場所)を突くと白ランプが点灯します。
サーブル: 相手選手を突くと、突いた選手側のランプ(赤か緑)が点灯します。上半身のみ有効面で、白ランプは点灯しない。

試合

試合は、ピストと呼ばれる 幅1.5m~2.0m、長さ14mの場所で行われます。

予備ゾーン4mを入れると長さ18mとなります。

試合方法

エペ、フルーレ、サーブルの3種目とも5本ポイントまたは、15ポイントで行います。

5本ポイントの場合、試合時間は3分間で行う。

15本ポイントの場合、3分間を3セットの9分間で行いセットの間に1分の休憩をいれる。

試合時間内に勝負が決しない場合、抽選でアドバンテージを与え1分間の延長戦を行う。

ここで1本先取した選手の勝ちとなる。しかしここでも勝負がつかない場合、アドバンテージを与えられた選手の勝利となる。

用語

使用言語は、基本、フランス語か自国語。

国際大会は、フランス語。

試合をはじめる時の用語

サリュー (挨拶):  試合の前後で審判・観客席の方向に剣で挨拶することが義務付けられています。
アンガルド (構えて): 試合前に主審がかける号令です。
プレ (準備は): 選手はウィ(はい)か ノン(いいえ)で応えます。
アレ (はじめ): 試合開始の合図です。
アルト (止め): 試合を止めるときの合図です。

基本動作

マルシェ:前に進む事です。

ロンぺ:後ろに下がる事です。

得点

トウシュ(有効な突き)のあと、得点が加算される場合、ポアン(得点加算)と表現される。

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